「オーバークロック」とは?
効果の処理とルール裁定を解説
(最終更新日:)
「オーバークロック」の簡単な解説
「オーバークロック」のルール解説
16-34. ≪オーバークロック≫16-34-1.≪オーバークロック≫は、「自分のターン終了時、自分のトークンか指定の他の自分のデジモン1体を消滅させることで、このデジモンでレストせずにプレイヤーにアタックする」キーワード効果です。
カードでは≪オーバークロック《特徴「パペット型」》≫のように表記されます。16-34-2.≪オーバークロック≫は「自分のターン終了時」に誘発する、誘発型効果です。16-34-3.≪オーバークロック≫の「自分のトークンか指定の他の自分のデジモン1体を消滅させることで」は任意処理条件です。
その条件の内容を実行した場合、「このデジモンでレストせずにプレイヤーにアタックする」は強制処理です。
引用:デジモンカードゲーム 総合ルール Ver.4.3(2026年9月18日更新) 16-34
「オーバークロック」で消滅させるのは任意?アタックは断れる?
「オーバークロック」の「消滅させることで」は任意処理条件なので、デジモンを消滅させるかどうかは自分で選べます。消滅させなければ何も起きません。
一方で消滅させた後の「レストせずにプレイヤーにアタックする」は強制処理なので、消滅させたらアタックしない事は出来ません。
「オーバークロック」はレスト状態やレストできないデジモンでも使える?
「オーバークロック」はアタックできない状況でも消滅させられる?
任意処理条件は、その後の処理が実行できるかどうかに関わらず、条件の内容を実行するか選ぶ事が出来ます。そのため「オーバークロック」のアタックが出来ない状況でも、トークンや指定のデジモンを消滅させる事は可能です。消滅だけが行われ、アタックは行われません。
アタックが出来ない状況の例は次の通りです。
- 「速攻」を持たずに登場したターンの場合(「オーバークロック」には「ヴォルテクス」のような「登場したターンにもアタックできる」が書かれていません)
- 相手の効果で「アタックできない」状態になっている場合
- 「急襲」や他の「オーバークロック」のアタック中に、別の「オーバークロック」を処理する場合
例えば【EX11-060】《城之崎有紗》の「≪オーバークロック≫で消滅していたなら」は、「消滅させることで」の条件で消滅した事を見ていて、アタックが成立したかは関係ありません。アタック出来ない場面でも「オーバークロック」で「使い魔」トークンを消滅させれば、1ドローに加えてLv.4以下のパペット型をコストを支払わずに登場させる事が出来ます!
「オーバークロック」でプレイヤー以外にアタックできる?
「オーバークロック」は「プレイヤーにアタックする」効果なので、相手のデジモンにアタックする事は出来ません。セキュリティを削る専用の効果です。
「オーバークロック」で消滅させたデジモンの「消滅時」効果はいつ発揮する?
「オーバークロック」が「急襲」などと同時に誘発したらどうなる?
「オーバークロック」は「急襲」「エグゼキュート」「ヴォルテクス」と同じく自分のターン終了時に誘発する効果なので、同時に誘発します。アタック中に新たなアタック宣言は出来ないので、どれか1つでしかアタック出来ません。
「オーバークロック」を持つデジモンが2体いる場合も同じで、1体しかアタック出来ません。アタック出来る効果はルールで保留出来ないので気をつけましょう!
「オーバークロック」を持つ代表カードと相場
この記事で取り上げたカードの最新相場です。カード名をタップすると、値段推移チャートや販売店ごとの価格を確認できます。
出典
この記事のルール引用は、デジモンカードゲーム 総合ルール Ver.4.3(2026年9月18日更新)(PDF)の「16-34」より転記したものです。ルールは改訂されることがあるため、最新の条文と公式Q&Aは公式サイトのルールページをご確認ください。