「オーバーフロー」とは?
ルールの処理と裁定を解説
(最終更新日:)
「オーバーフロー」の簡単な解説
「オーバーフロー」はACEのデジモンが持つルールで、そのカードがエリアや重ねられているカードの下から、それ以外の場所に置かれた時に、指定の数値分メモリーが相手側に動きます。カードには「オーバーフロー《-4》」のように書かれています。
例えば【ST20-11】《ウォーグレイモンACE》は「オーバーフロー《-4》」を持っているので、消滅してトラッシュに置かれるとメモリーが4つ相手側に動きます。
ACEは「ブラスト進化」で相手のターンに登場出来る強力なカードですが、場を離れた時のこのデメリットが代償になっています。
ただし手札から登場や進化した時や、進化元に置かれた時には発生しません。
「オーバーフロー」のルール解説
4-19. オーバーフロー4-19-1.≪オーバーフロー≫は、デジモンACEのカードが持つルールです。
≪オーバーフロー≫を持つカードがエリアか重ねられているカードの下から、これら以外の場所に置かれたとき、≪オーバーフロー≫で指定された数値だけ、メモリーを動かします。4-19-2.≪オーバーフロー≫でメモリーを動かす場合、いかなる行動や処理の途中でも、即座に処理します。4-19-3.≪オーバーフロー≫は、いかなる場所からでもエリアに置かれたときは処理されません。4-19-4.≪オーバーフロー≫は、いかなる場所からでも重ねられているカードの下に置かれたときは処理されません。4-19-5.≪オーバーフロー≫を複数同時に処理する場合、以下の手順で処理します。4-19-5-1.ターンプレイヤーは自身のカードの≪オーバーフロー≫を1つ選び、処理します。
ターンプレイヤーの解決していない自身のカードの≪オーバーフロー≫が無くなるまでこれを繰り返します。4-19-5-2.ターンプレイヤーの処理していない≪オーバーフロー≫が全て無くなったら、非ターンプレイヤーは自身のカードの≪オーバーフロー≫を1つ選び、処理します。
引用:デジモンカードゲーム 総合ルール Ver.4.3(2026年9月18日更新) 4-19
そもそも「ACE」とは?
ACEは名前の最後に「ACE」と付いたデジモンで、「ブラスト進化」や「ブラストジョグレス」で相手のアタック中に手札から進化出来る代わりに、「オーバーフロー」のデメリットを持っています。
名称に書かれている「ACE」はそのカードの名称には含まれません。「ウォーグレイモンACE」は名称「ウォーグレイモン」として扱うので、「ウォーグレイモン」を指定する効果の対象になります。一方で「ウォーグレイモン」のトークンを登場させる効果で「ウォーグレイモンACE」のトークンは出せません。
「オーバーフロー」でいつメモリーが動く?
「オーバーフロー」は手札から登場や進化した時にも動く?
「退化」でACEが進化元になった時はどうなる?
ACEの上にさらに進化させた後に「退化」で上のカードが破棄された場合、ACEが一番上に戻るだけなので「オーバーフロー」は発生しません。しかし進化元にあるACEが「退化」や進化元を破棄する効果でトラッシュに置かれた時は、カードの下から離れるので「オーバーフロー」が発生します。
ACEの上に進化させた場合、そのデジモンが消滅して進化元ごとトラッシュに行く時も発生します。ACEは進化元に埋めても安全ではないと覚えておきましょう!
「オーバーフロー」が相手のターンや2枚同時に発生したらどうなる?
「オーバーフロー」は自分のターンでも相手のターンでも発生します。相手のターンに自分のACEが消滅した場合は、相手側にメモリーが動くので相手のターン中に相手のメモリーが増えます。
2枚以上のACEが同時に場を離れた場合は、まずターンプレイヤーが自分のACEの「オーバーフロー」を1つずつ処理し、全て終わってから相手のプレイヤーが自分の分を処理します。
「オーバーフロー」に関係する代表カードと相場
この記事で取り上げたカードの最新相場です。カード名をタップすると、値段推移チャートや販売店ごとの価格を確認できます。
出典
この記事のルール引用は、デジモンカードゲーム 総合ルール Ver.4.3(2026年9月18日更新)(PDF)の「4-19」より転記したものです。ルールは改訂されることがあるため、最新の条文と公式Q&Aは公式サイトのルールページをご確認ください。