「ディレイ」とは?効果の処理とルール裁定を解説

「ディレイ」とは?
効果の処理とルール裁定を解説

(最終更新日:)

「ディレイ」の簡単な解説

「ディレイ」はバトルエリアに置かれたオプションカードを破棄する事で、カードに書かれた効果を発揮する効果です。

【P-035】《レッド・メモリーブースト!!》 デジカ 買取価格・相場
【P-035】《レッド・メモリーブースト!!》のテキスト

例えば【P-035】《レッド・メモリーブースト!!》は「メイン」の効果でカードを手札に加えた後にバトルエリアに置かれ、次のターン以降に「ディレイ」で破棄するとメモリー+2が出来ます。

ただしバトルエリアに置いたそのターンには「ディレイ」を使えません。

「ディレイ」のルール解説

16-17. ≪ディレイ≫
16-17-1.
≪ディレイ≫は、「このカードがバトルエリアに置かれている間、このカードを破棄することで、この効果で指定された効果を発揮する」キーワード効果です。
16-17-2.
≪ディレイ≫は任意処理条件です。
16-17-3.
≪ディレイ≫は、その効果を持つカードがバトルエリアに置かれたターンには発揮できません。

引用:デジモンカードゲーム 総合ルール Ver.4.3(2026年9月18日更新) 16-17

「ディレイ」はバトルエリアに置いたターンに使える?

「ディレイ」はそのカードがバトルエリアに置かれたターンには発揮出来ないので、手札から使ってバトルエリアに置いたターンは待つ必要があります。次の自分のターン以降に使えます。

「セキュリティ」効果でバトルエリアに置かれた場合も同じで、置かれたターンのうちは使えません。相手のターンに置かれた場合は、次の自分のターンから使えます。

「ディレイ」を使うかどうかは選べる?

「ディレイ」は「このカードを破棄することで」の任意処理条件なので、破棄するかどうかを自分で選ぶ事が出来ます。条件が整っていても、カードをバトルエリアに残しておく事が可能です。

「ディレイ」を使う時に色条件は必要?

オプションカードの色条件は手札から使う時に必要なものなので、すでにバトルエリアに置かれているカードの「ディレイ」は、その色のデジモンやテイマーがいなくても使えます。

「ディレイ」の効果が実行できない時でも破棄できる?

任意処理条件は、その後の効果が実行出来るかどうかに関係なく条件の部分だけを実行出来ます。そのため「ディレイ」の効果の対象がいなくても、カードを破棄する事は出来ます。

ただし効果の中の「可能な限り行う」処理は、出来る部分は必ず実行します。一部だけを飛ばして都合の良い部分だけ処理する事は出来ません。

【BT26-099】《トレーマニュアル》 デジカ 買取価格・相場
【BT26-099】《トレーマニュアル》のテキスト

例えば【BT26-099】《トレーマニュアル》の「ディレイ」は進化先のカードが手札に無くても破棄出来ますが、その場合は何も起きずにカードがトラッシュに行くだけです。使う前に手札をよく確認しましょう!

「ディレイ」のカードが2枚あればまとめて使える?

バトルエリアに同じ「ディレイ」のカードが2枚あっても、それぞれ別々の効果として1枚ずつ発揮します。2枚分の効果を合計して1つの大きな効果にする事は出来ません。

例えば進化コストを-2する「ディレイ」が2枚あっても、1回の進化で2枚を同時に破棄して-4にする事は出来ません。1回の進化に使えるのは1枚分です。

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【EX12-070】《三明神光臨》のテキスト

例えば【EX12-070】《三明神光臨》が2枚バトルエリアにあれば、自分のデジモンがバトルエリアを離れる時に、1枚ずつ別々に「ディレイ」を発揮して三明神のデジモンを2体登場させる事は出来ます!

「ディレイ」を持つ代表カードと相場

この記事で取り上げたカードの最新相場です。カード名をタップすると、値段推移チャートや販売店ごとの価格を確認できます。

出典

この記事のルール引用は、デジモンカードゲーム 総合ルール Ver.4.3(2026年9月18日更新)(PDF)の「16-17」より転記したものです。ルールは改訂されることがあるため、最新の条文と公式Q&Aは公式サイトのルールページをご確認ください。